種を植え付ける男の本能というのだろうか? 会えば決まっている。 ホテルに直行して嫌でも脱がされる。 汚れていく私。 その汚れが、私を心地よく茨の城の奥へと閉じ込める。 誰も手の届かない。 眠りの森。 入り込んでは行けない私の領域。 凍り付いた私の心に棘が刺さる。 痛い… 痛いょ… 心が、割れるように…