冷たい雪が私に降り注ぐ。 泣きそうな私に由月が言う。 『ごめん…』 さようなら。 さようなら。 由月。 さようなら。 夜が明ける頃、私は家に帰ってシャワーを浴びた。 全てを消すように。 汚れを消すように。 全てを忘れたくて。