朝の光を遮るようにびっちり閉められたカーテンを 外れるんじゃないかって勢いで開けた 「うそ…」 「誰も居ないじゃん。よかったぁ〜」 「この辺変態多いらしいからな〜 気を付けやあ。」 何で居るんですか? 私の家よ!?私の部屋よ!? 「…?アーヤちゃん?遅刻すんで〜」 ツっこみたい所はいっぱいあったけど とりあえずこれだけ聞かせて下さい。 「何で家を知っているのですか?」