「彩子ー起きなさい。」 「んー…」 時計を見るとまだ6時。 なんなのー!?全然まだまだじゃん! 「まだ早いよ〜。」 もう一眠りしようと布団を首までかぶり目を閉じる 「あんた。彼氏できたなら言いなさいよ!」 はっ!?彼氏?? 「なに言ってんの?彼氏なんていな…」 まさか!! 私はお母さんの一言でいっきに目が覚めた …と同時に嫌な予感がした。