どーやって断ろかな… 一応先輩やから気分は損ねたくないし 「じゃあ、私の家でご飯でも食べないかい? 寒くなってきたからね。鍋でも」 オレが困ってるのを察してかそれとも天然か ピンチを救ってくれたんは 今回の映画の脚本を書いた三井先生やった 「旨そうですね!いいんですか!?」 ここぞとばかりにノっといた 2人っきりは何としてでも阻止したいっ! ちらっと見た香水女は何ともいえん顔しとったけど…