「…結婚を前提に…付き合ってくれないか?」 彰ちゃんはスーツのポケットから白い小さな箱を取り出して中を開いた。 「…これって…っ…」 そこにあるのは何カラットかわからない程の輝いたダイヤモンドリングが入っていた。 「…優菜……ずっと…一緒に居たいんだ」 「…っ…ぅ……ヒクッ…私…もっ」 涙が溢れて声にならない中一生懸命喉から声を出した。