『えっと、あの……お茶!お茶飲んでいかない?』 『……いいの?』 『うん。愛里病気だし、なんとなく一人になりたくないなって……。』 『素直に、一緒にいてって言えばいいのに!』 私の頭をクシャクシャして、靴を脱いで勝手に上がり出した。