年下彼氏とシングルマザー



よほど急いで走ったんだろう息切れしてる。


『愛里……ちゃん、大丈夫…?』


私は、チェーンをはずし、ハルイチを玄関へ入るよう促した。


玄関にへたり込むハルイチ。


『アイスノン……早く凍らせて。』