すっかりハルイチに懐いてる。異性を部屋へあげることがなかったから、こんな愛理の姿を見てるとやっぱり父親は、必要なのかな… と、考えてしまう。 『へ〜綺麗にしてるんだね。』 ハルイチは、愛理の手を拭いてやりながら、部屋を見渡す。