『俺さ、片瀬さんとこうしてるだけで、楽しいんだ。安心するっていうかさ。』 『………。』 『好きな人に触れたい、キスしたいとか勿論思うけど、そんなこと出来なくても……いいんだ。』 そこまで言うと徐に立ち上がり 『今日は、帰るね!』 『えっ?ちょっと待って…!!』 『断る気だったんじゃない?!返事聞かない!それじゃ、またね!』