年下彼氏とシングルマザー



『俺さ、片瀬さんとこうしてるだけで、楽しいんだ。安心するっていうかさ。』


『………。』


『好きな人に触れたい、キスしたいとか勿論思うけど、そんなこと出来なくても……いいんだ。』


そこまで言うと徐に立ち上がり


『今日は、帰るね!』


『えっ?ちょっと待って…!!』


『断る気だったんじゃない?!返事聞かない!それじゃ、またね!』