年下彼氏とシングルマザー



気を逸らせなくちゃ……。


早く八嶋いなくなってよ!!


『まぁ、考えてみてよ。俺には逆らわない方がいいと思うけどね!それに、こないだの事、誰にも知られたくないだろ?』


私の耳元でハルイチに聞こえよがしに言った。


私は、無視を決め込み、

『ハイ、これ12番に運んで。』


ハルイチに出来上がったパフェを渡した。