どうせ、自分の目の届く所において、飼い殺しにするつもりだろう。 そんなの絶対にごめんだ。 『それにさ〜君に変な虫ついたら困るんだよねぇ。』 そう言いながらハルイチにチラッと冷たい目線を注ぐ。 ハルイチは、今にも怒り出しそうな表情をしてる。 『和泉くん、そこのアイス、とって。チョコの。』