『よかったね!あやうく俺と野宿か、お泊りだったのに!』 『ハァ??何言ってんの?』 ハルイチの頭をグーパンチしようと手を伸ばしたけど、届くわけがなく、逆に手首を掴まれてしまった。 さっきのおちゃらけた感じは一切ない瞳でジッと見つめられ 動けなかった……