年下彼氏とシングルマザー



いい大人なんだから、サラッと流してしまえればいいんだろうけど……。


18歳なんて、まだ子供って思っていたけど、そんな相手にドギマキする自分の方が、よっぽど子供よね。


『あのさ、ちょっと話しいい?』


愛理が、うどんを食べ終え、さっさと玩具に夢中になったのを見計らいハルイチが口を開いた。