「え~~いないの~~?」 「あ、でもあとから男の方も追加で来るから、それに賭ければ?イイ声じゃなくっても、途中で帰らないこと。」 紀香にぐっさりと釘を刺される。 あ、やっぱ私が途中退室しそーなのわかるんだ… 「はぁ!?合コンなんて俺しらねーぞ!?」 びくんっ!!! 私の体が震えた。