「彩芽サン?」 「はい」 なにこのケバい人たち。 「ちょっといいかしら」 そう言って体育館倉庫に呼ばれた。 なんだろ? 「早速なんだけど. あんた蒼空様と 付き合ってるの?」 様って。 しかも態度変わったし。 「はい。付き合ってます」 「別れてもらえる」 無理に決まってんだろぅが 「それはできません.」 「わかった」 バシッ 「痛っ」