「ライト!」



声を掛けると彼は金色の瞳をあたしに向ける。



「マリア…」



キョロキョロする天音をグイッとライトの前に引っ張り出した



「なっ…えぇぇぇーなっ…なん…でえぇぇぇー?!」



あたしとライトを代わる代わるみる天音



「びっくり仰天って感じ?」



「いや…それ以上かも…」



唖然とする天音はさておき…