お嬢様らしく振る舞えるか心配なのよね過保護なパパ… タクトはあたしのボロが出ないように見張ってるだけ 「気をつけて下さいよ…どこで誰が見てるかわかりませんからねぇ?」 「爺といいタクトといい朝からウルサいよ…あたし急ぐからじゃねっ」 スッと片手をあげタクトに背を向けると急ぎ足で生徒会室へと向かった… キイッとドアを開けるとスルリと中に滑り込む