Reset -いじめ-





恵那の低い声にも
矢崎は動揺すら見せない





…何、コイツ…





「…ばっかみたい。」





小さくそう言ったのを
誰も聞き逃さなかった。





バカすぎて、笑える。





「馬鹿はどっちだよっ」

「マジ調子にのんなって」


恵那に加勢して里も言った


そしてあたしも


「…消えろよ。」