「っで、俺は何組だったの?」 私の頭上15センチの位置から見下ろす心。 --いつ見ても綺麗だな… 大人っぽくなった心は綺麗で、優しく微笑む彼に今だに胸が高鳴る。 「---三年五組…」 「あおは…?」 「五組…」 「へぇ~、一緒なんだ。」 もう一つ --意地悪になった… ニヤニヤ笑う彼に少し苛立つが、 「嘘、あおと一緒で嬉しい…」 腰まで伸びた私の髪にキスをする彼に苛立ちはどっかへ飛んで行ってしまう。 「なぁ、あお。」 抱き寄せられ、 彼の胸に顔を埋める。 「来年も一緒に桜見ような…」