シンデレラ~あなたが羨ましくて~

ヤメテください!」


突然シンデレラの声が入ってきた。


郵便物を片手に戻ってきた彼女の顔は
なんだか少し苦しそうに見えた。


「お姉様…ありがとうございます。
でも…私が満足して…納得して行っていることですから…。」


「…シンデレラ…?」


「私はお世話になっている身なので…
これくらいはやらせてください。」


あ…
そっか…
シンデレラは嫌なんて一言も言ってない…


これじゃあ、ただの私の自己満足じゃない…。


自己満足…?


…違う…。


同情心…?
それだけじゃないわ…。


ああ。
私…怖かったんだ…。