シンデレラ~あなたが羨ましくて~

男の人は優しく私を抱きしめた…。


懐かしい感覚が体に広がった。


…今でも鮮明に覚えてる…。


でも…どうして…?


だって…貴方は…。


「…どう…して…?」


「…思い出した…?」


「…だって…王子様は…。」


男の人は私から離れた。


「…兄弟なんだ…。」


「き…兄弟…?」


「僕は弟だから…二次の王子…。」


「でも…髪の色が…。」