シンデレラ~あなたが羨ましくて~

今日はこんなおめでたい席に呼んでいただきありがとうございました。
2人のご結婚を心よりお祝い申し上げます。


以上をもちましてスピーチとさせていただきます。」


王子様もシンデレラも顔が赤かった。


「なんだよ…あのこっぱずかしいスピーチは…?」


「…お姉ちゃん…自慢の妹って…ホント…?」


私はにっこり笑うと

「本当よ?
で、王子様…?
どういうつもりなんでしょうね?
アドリブのスピーチなんて有り得ないわよ…?」


「いや…なんかヤだったんだよ…。」


「…?」


「アイツ等隣国の王子だろ…?なんか…アイツ等とお前が話してるのは…ヤなん
だよ…。」


「…ヤキモチ…?」