その日はそれ以上何も聞かなかった。



次の日



また桜の下に来た。
「ねぇ?今日もここにいるの?」
「あぁ・・・お前もいる?」
「いてもいいの?」
「いろよ」え?どうゆうこと?
「うん」
「うそだし」
「だよね・・・」
「お前ってだまされやすいよな?」
「そんなことないよぉ?」


なぜだろう?
このさりげない会話が嬉しくてたまらないのは・・・