結局… 小嶋クンと私で かなりの焼酎を飲み干した頃 会はお開きになり たまたま家が同じ方向だった私たちは 一緒に帰ることになったらしい 「こんなに近いなんてビックリしましたよ! 俺んち川向かいの白いマンションなんですよ」 朝日が差し込み 黄白くなった窓を指差している ――あのデザイナーズマンションか… 歩いて二分もかからないところに住んでたんだね… じゃあ小嶋クンは そのまま帰ろうと思ったら 自分の家に帰れたはずだよね…