目には涙が溜まっていた。 --自業自得…か… そうだよね、 私が悪い 両親がいないのも 友達がいないのも 皆瀬くんを傷つけてしまうことも、 全部、 全部私が悪いんだ 私はドアのほうへ行った。 「今から開けるから 静かにして」 お母さん、 お父さん、 皆瀬くん… ごめんなさい 私は鍵を開けた。