泣いたのはアイツ。


笑ったのは君。






怒ったのは俺。




あの日のあの時間、全てが止まったように感じた。


喜んでもないのに祝福したのは・・・・、俺。








「梓?」

「どうしたのー??」

「好きだったよ・・・」

「好きだったってなによー!今は!!?」

あはあは笑いながら言う君は


最後の最後まで気づいてくれなかったね・・・。