「一緒に寝よーよ」 「んじゃ、もっとそっち行けよ」 「んー。」 「ん。サンキュ。」 「ねみーなぁ。」 「おー・・・」 俺らは眠いとか、 そーゆうの思うタイミングも一緒なんだ。 「「スー・・・」」 「おうせ・・・フフッ、今どきこんな仲良い双子って居ないんじゃないかしら?」 優しく笑うのは二人の母親。 俺の夢の中にはその言葉が出てきた。 凰星は知らねぇけど。