――――次の日。 担任の口からは『椎名悠季は色々あって休学している』とだけ告げられた。 あたし達の気持ちは落ちるところまで落ちてたけど・・・ 無理に笑ってた。 悠季はいないけど・・・・・・ 悠季がいつ戻ってきても大丈夫なように あたし達3人は笑ってようって。 昨日、3人でそう決めたんだ。 悠季の失踪に悲しむのは昨日だけ。 泣くのも昨日だけ。 悠季がいない生活に慣れて、 そして、悠季の帰りを待とう・・・。