「・・・はぁ?告られてねえし。 中学ン時の友達に会ってただけ」 「・・・へ~・・・」 悠季の答えに若干違和感を覚えたものの、 あたしはそう答えた。 ―――――――そして今日も、普段の生活が待ってるんだと思ってた。 ・・・今日で、すべて終わりなんて思ってなかった。 この4人でいる時間がどれだけ大切か。 それに気付けづにいたんだ・・・。