*** ―――――次の日・・・ いつも通り、瑞季と悠季が家に迎えに来た。 「瑞季くん、悠季くんおはよう」 「おはよ~」 「・・・おはよ」 「そういえばさっ、 昨日結局悠季どうしたの? 本当に誰かに告られたのッ??」 あたしはそう悠季に聞いた。 昨日はそのせいで、 りづを宥めるのが大変だったんだから!!