「もぐもぐ…んっ悪ィな何か!
無理やり奢らせたみたいでさ!!」
いや、無理やりだろうコレは…
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「あ~マジ久しぶりにめちゃくちゃ食ったあ!
腹超いって~!」
がははと大口を開けて笑うと同時に最後のフライドポテトを口に含む。
……どうしようこの男、殺意しか浮かばないんだけど…。
今私は目の前の増田浩介(名前教えてもらった)という男が憎くて憎くてしょうがない
だって…
「いやあ本当に悪ィな、財布ん中身空っぽにさしちゃってさ!」
本当に有り得ない。
「まあまあ、んな怒るなって!
今度なんか奢るからさ~!」
またがははと大口を開けて笑う。
マジで殺してやりたいが、臆病者な私にそんな勇気あるはずも無く…
「~~~っもういいでしょ!!早くトレー直して来てよっ!」
「あ?うっせーな、直してきてよ」
「何で私がっ「早く行かねーと二限目始まっちまうなあ」
「…………っ」
毒殺なら分からないだろうか…