HARUKA -衝動の果てに-

その日は、よく晴れていた。

具合が悪くなった僕は保健室に行くことになった。

僕の教室から屋上は目と鼻の先で、保健室に行くには屋上前の階段を通る。


そこで――――





彼女―橘内 悠さんの歌を聞いたんだ。






突如聞こえてきた滑らかなメロディーと、凛として強い声。


僕は屋上を覗いた。




そこで、橘内 悠に恋をした。