『聞いたって事より 普通に知ってるよ?』 美穂は キョトンとしながら話す 『どこまで知ってるの?』 と私が聞くと 『ここらへんで 一番大きい暴走族って事くらいだけどね〜』 『それがどうしたの?』 美穂は 私の方を向き聞いてくる