「あなたが悪いわけじゃ。悪いのはあいつ、あなたじゃない。」 「けど。認めたくないけれど、あなたに触れた時気持ちがいいって思ってしまいました。」 顔は真っ赤。 「それは男だから、多少なりとも。」 「僕は自分が情けないです。」