心離れのルームメイト

この声は尚!!


「なっ尚!!」


思わず飛び起きた。目の前には尚の顔が。

「いやぁああ」

「お前、1日に二度も俺を見て叫ぶのか。俺の顔がそんなに怖いのか。」


まずい!誤解させてる。


「…」

「ほら!早く立て!飯食うぞ!」