心離れのルームメイト

「ア!!そこダメ!」


尚に触れるたび、部屋中で私の声が響き渡る。
そしていかされた。


「ふう。すっきりした。」

「すっきりしたのは尚だけでしょ。」


もうくたくた。尚、激しすぎ。


「とろけてんのか?」


「違うもん。もうちょっと優しくしてよ。」