「うん。」


そして着替えてきた。


「ミニスカートってこの時期は寒くないか?」

「いいじゃん!好きなんだから、若いうちだけよね。こんな短いのはけるのわね。」

わたしは尚の隣に座った。



「だな。若くないとこんなのはけないよな。」

「勇気いるよね。おばさんになってからはくのって。」


尚はわたしの足に視線をやりながら。


「それにどうせ、生足見るなら若い女の足のほうが。」