「あっそう」


素直にどいてくれた。


「…ありがとう」

恥ずかしさのあまり、小さな声でつぶやいた。
そして急いで部屋に入った。



「はぁ恥ずかしかった。」


そしてすぐに着替え。リビングに戻った。


「俺の方が恥ずかしいよ。」


「なっ何よ。」