心離れのルームメイト

「それよりその男なんだよ!」


「俺のこと?」


尚は自分のことだと思った。


「そうだよ!」

「俺は、こいつの保護者みたいなもん。」


保護者っておい!


「ちょっと!尚!保護者って!」

「私のルームメイトよ!」