「ちゃんと連絡するから。お前のこと忘れたりなんてしないから。」

「本当?」



本当に私のこと忘れない?


「あぁ。俺を信じろ。だから帰ってくるまでここで待っててくれ。」


「待ってるよ!ずっと!」


尚は私を抱きしめた。