心離れのルームメイト

「兄かぁ。」


傷つけちゃったかな。


「ごっごめ…。」


その瞬間。唇を奪われた。

「いやん!」


秀平の体を引き離した。


「今度そんなこと言ったら容赦しないよ?俺。本気だから。」