とりあえず、３人で学校に向かう。


「同じｸﾗｽなれるとえぇなぁ」


うちはしみじみいう。


「さぁね…同じｸﾗｽじゃなかったら、先生を脅しt…先生にかけあってみるわ」


今、脅すって言ってたんは気のせいだと思いたい。


「大丈夫だよ♪私たち同じｸﾗｽな気がするもん。」


「動物的感か？」


「ううん。超●感!」


「ｱﾆﾒのﾈﾀ持ち出すな!」


「本当にｱﾆﾒが好きなのね…」


「うん♪」


普通にしとったら可愛えぇのになぁ。


ﾈｯﾄ充か…汗


「それより、いつまで関西弁喋ってるつもり…？ﾊﾞﾚるわよ。」


「わかっとる。そんなﾍﾏせぇへんよ。」


「可愛いんだから、もっとｵｼｬﾚすべきだよぉ」


可愛いのはあんたや、めぐみ。うちはそない可愛くないで。


「平凡でいたいねん。」


ぶっちゃけると、面倒くさいのは嫌いやねん。


「本音がでてるわ。」


「もったいないなぁ」


2人はﾌﾞﾂﾌﾞﾂ何か言ってたが、あえてｽﾙｰした。