真ちゃんが私の部屋に泊まる訳ないでしょ!




父さんがおかしな事言うから、智君まであんなことを言って、もう嫌だ。




真ちゃんごめんね。




真ちゃんは笑いながら、「飛鳥の部屋に興味はあるが、それは不味いだろうな。」




真ちゃんは酔っているんだろうか?




「先生らしくないですね。」



又智君は余分な事を言う。



「東上先生にはっきり言いますが、未來は俺の者にしますから、先生は彼女と仲良くお願いしますよ。」




なんで真ちゃんにそんな事言うのよ。




「私は智君の者なんかに絶対になりませんからね。私には好きな人がいるんです!」




あ、思わず言ってしまった。




父さんが呆れていた。