ですが私は
知ってしまったんです。




先輩はみんなに
優しい。



あの場にいたのが
私じゃなくても先輩は
助けていた。



それが先輩の良いところ
だけど私は少し
寂しかったです。



私はたくさんいる女の子
の中の1人。



先輩の特別じゃない
んだって。




でもそうだとしても、



先輩が私を助けてくれた
のは確かで、



私にとっては
大切な事。




先輩が私のことを
覚えていないとしても・・





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