三日月のさまようままに

僕は寄り添う

きみのもとに


終わりをもとめるままで

君は朽ち果ててゆく


僕、きみ未来



さようならなんて言わせないで

悲しくなるから

そのままで。


変わらないひまわりを見ながら


太陽の国へ


見たこともない景色と

知ることのない感情が

やがて湧く 君と僕との約束に歯止めをかける。


変わらないでいいんだよ。

きみはそのままで美しい。

変わる必要なんかなかった

ただぼくらがそう思い込まされていただけ。


いつだって君は笑顔で、

いつだってきみは涙が止まらない。

終わりが見えないから。 ホラ、君は笑顔で。

いつだって僕を笑っている。