「お客様、お帰り願います。」 坂口っ。 坂口の声だ! なんで今そんなことっ! 見たでしょ!? 今、あんなにお客様怒ってるのに! 私の目に涙がたまってきた。 もう・・・ 溢れそうだよ。 そんなこといったら、もう止められない。 店潰されちゃうっ! ・・・でも、坂口は止まってくれない。 「だから、他のお客様のご迷惑になります。 もう一度言いますよ? お帰り下さい。」