「うーん、あれ?」
悪戦苦闘。
いつも鍵は開けられる
てか、ピッキング
やったら開いちゃった感じ
今日は違っていた
「あ?なんで開かねーんだよ
いつもなら簡単に開くのによ」
俺は必死になりすぎて
後ろにいる人に気付かなかった
「ふーん君だったんだ。
勝手に屋上に入り込んでたのは」
「は?」
後ろを振り返るとそこには
スーツを着た女が立っていた。
「あんた誰だよ?」
「ここの教師だけど?」
俺は知らないし
どうでもいいから逃げないと
「ん?まぁあれだ、誰でもいいからさ、このことは秘密で!」
一目散に逃げ出した
いや、逃げ出そうとして阻止された
おもっいっきり腕を引っ張られ
階段に腰をぶつけた
「いってぇ〜何すんだよババァ」
「はい、確保〜」
そのあと力ずくで職員室に
連れてかれ説教を受けるはめに
つかよ?なんなんだよ
あいつ俺より力強いって
そんなふうにはとても見えない
華奢だし弱そうだし
顔だって可愛い感じだし
まったく朝から疲れた
悪戦苦闘。
いつも鍵は開けられる
てか、ピッキング
やったら開いちゃった感じ
今日は違っていた
「あ?なんで開かねーんだよ
いつもなら簡単に開くのによ」
俺は必死になりすぎて
後ろにいる人に気付かなかった
「ふーん君だったんだ。
勝手に屋上に入り込んでたのは」
「は?」
後ろを振り返るとそこには
スーツを着た女が立っていた。
「あんた誰だよ?」
「ここの教師だけど?」
俺は知らないし
どうでもいいから逃げないと
「ん?まぁあれだ、誰でもいいからさ、このことは秘密で!」
一目散に逃げ出した
いや、逃げ出そうとして阻止された
おもっいっきり腕を引っ張られ
階段に腰をぶつけた
「いってぇ〜何すんだよババァ」
「はい、確保〜」
そのあと力ずくで職員室に
連れてかれ説教を受けるはめに
つかよ?なんなんだよ
あいつ俺より力強いって
そんなふうにはとても見えない
華奢だし弱そうだし
顔だって可愛い感じだし
まったく朝から疲れた

