おれが君を好きな理由(短編)

みんながだんだんと騒ぎはじめる


そんななかただ



彼をみつめる。



そんななか


「久保さん!」



そう彼が私の名前を呼んで


やっと現状が理解できた。



「なんだ、知り合いか?」



「じゃあ、久保の通路はさんでとなりにすわれ。」




スタスタとちかずいてくる



そして


ニコッとわらい


「驚いた?」



といって席にすわった。