おれが君を好きな理由(短編)

「いいから、草汰いくぞ」



旬に連れられて
校庭に向かう



たくさんに人があるくなか



おれたちは




校庭の中心あたりにまで
歩いてきた



「よし!草汰はだまってる笑ってるだけでいいからな?」




「おう。」





「よし行くぞ~」